まず結論
私が勧めたいのは「スーパーのはしご」。
チラシを見て少しでも安いスーパーで買い物をするという、昭和~平成初期のメジャーな節約方法だよ。
しかし女性の社会進出により家庭の収入が上がると同時に、主婦の疲労度も上昇。そして自由に動ける時間も減ったため、スーパーのはしごはガラケーのごとく絶滅危惧種となった。
あなたがもし私と同じように時間に余裕があり、運動不足が気になっていたり、節約したお金を有意義に使いたいのなら、ぜひこの節約方法をおすすめしたい。
※注意※ 今この記事を読んでくれている人で、徒歩圏内に買い物できる場所が一つしかない、車で隣町まで行かないと買い物できないって人…ごめんね、この記事を読む意味ないや。(徒歩15~30分圏内に、スーパーなど食品を変える場所が3つくらいある前提で話しているよ)
スーパーのはしごが一石三鳥になる理由
一羽目:節約になる
これは当然のこと。ネットスーパーのように配送料が上乗せされていることもないしね。
スーパーには人間と同じく個性があるよ。お酒が安いところ、野菜が安いところ、お肉が安いところ……半径1キロ内のスーパーの強み、もう一度見直してみない?
そして買い物から帰ったら、いつものスーパーのみで買った時と比較して、何円節約できたか計算しよう。これ、個人的に結構楽しい。達成感につながるんだよね。
節約できたお金は生活費として使わず、専用の貯金箱に入れよう。理由は三羽目を読んでね。
二羽目:運動になる
タイパ重視の買い物は、お金以外にも大切なものを失っているよ。それは運動するチャンス。
わざわざジムにお金を払うくらいなら、ぜひ歩いて買い物に行ってほしい。景色を見ながら歩くと、新しい発見もあって楽しいよ。
荷物が重くなることが分かっているなら、自転車でもいいかも。
三羽目:生きたお金になる
いま自分の財布の中に入っているお金のルーツを知ってますか?
昨日入ってきた新人なのか、それとも一か月前から財布にいたのか。買い物のおつりとして受け取ったのか、ATMでおろしたお金なのか…。
でも専用の貯金箱にいれたら、頑張ってスーパーをはしごして節約したお金だと分かるよね。そのお金がたまったら、ぜひ自分が心から満足できるプチご褒美に使ってほしい。文字通り「頑張ったご褒美」になるよ。

私はコツコツ貯めて、観たい映画を見に行くんだ~♪
効率のいい動き方
なんとなくやりかたは分かると思うけど、一応説明するね。
買い物メモを用意して、家→A→B→Cでそれぞれの店で値段をチェックする。スマホのメモアプリを使ってメモしていくといいよ。
そしてCのお店で一番安かったものを購入したら、B→Aに戻りながら最安だった商品を買っていくだけ。
やりすぎは禁物
とは言え、あちこちに行きすぎて疲れたら続かないし、時間の無駄遣いになっちゃう。
疲れすぎて自炊できません。外食します・惣菜買います・カップラーメンで済ませます…ってなったら、せっかくの節約と運動の意味がない。
私は往復で30分以内の距離のスーパーしかいかないって決めてる。あと雨が強い日や猛暑日は、諦めて最寄りのスーパーで全部済ませちゃうよ。一番大切なのは自分の安全と健康だからね。
おわりに(私の実感)
以前のように最寄りのスーパーだけで購入していたときと比べたら、値段は1割〜2割くらい安く買えるようになった。
歩数はなんと5倍!たぶんスーパー同士の距離だけじゃなくて、スーパーの中でもうろうろしてるからだね。
時間は10分から30分になったけど、節約にも運動にもなってるから結果オーライ。
キツい・つらいだけの節約って続かないけど、ご褒美&メリット付きの節約だからワクワクしながら頑張れる!

プチご褒美を先に決めちゃって、ワクワクを先取りしちゃうのもアリ

  
  
  
  

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