払い損している人が多すぎる現実
毎月1000円ちょっと。気づけば自動で引き落とされてるNHK受信料。でも、実は“払い損”になってる人が多いって知ってましたか?
NHKの受信料は年払いが一番お得で、2025年現在は年額12,276円となっています。月で割ると1,023円です。
動画配信サービスとあまり変わらない金額を強制的に払わされているのに、NHKは見てないって人が多いんです。もったいない。宝の持ち腐れです。
ちなみに一番NHKにお世話になるのは赤ちゃんから小学生低学年頃だと思います。うちの娘達もたいへんお世話になりました。
お子様が小さいご家庭にとっては受信料以上の価値があるでしょう。
我が家のお気に入り番組
今でも娘達はNHKを見ますが、見る時間帯が幼児期とは変わっています。
幼少期は登園前におかあさんといっしょなどを見ていました。現在は登校準備中にピタゴラスイッチと0655を毎朝観ています。
ピタゴラスイッチって昔からある番組ですが、プログラミングの学習になるのでおすすめですよ!
あと0655も学びが楽しくなる工夫がたくさん散りばめられている番組となっています。
私のお気に入り番組は…というか最近見始めたんですけど、NHKコンサート(クラシックコンサート)やトリセツ(健康番組)を見ています。

さすがお金がかかっているだけあって、クオリティが高い
私がNHKを勧める理由
さて、本題に戻りますね。
私がなぜNHKをおすすめするのかと言いますと、ゴールデンタイム後は大人向けの番組ばかりが流れ始めるからです。
クラシックコンサートや芸術品の紹介など、肩が凝る番組が続きます。数年前の私だったら絶対見ない番組ばかり(笑)
でも今は「私にどんな新しい世界を教えてくれるんだろう」ってワクワクしながら見ています。
他にも英語やフランス語などの語学系の番組もありますよ。特に英語は面白いです。教科書とDuolingoでしか勉強していない私にとって、日常英語は新鮮でカッコいい!
最近知って驚いたのは、「HELLOと言われてHELLOで返すのはダサい」ということ。「HELLOと言われたらHiで返す」んですって。ちなみに逆もあります。もちろんこれは時代や地域によって変わるかもしれませんが、私は素で「へー!」って言いました。
このようにNHKの番組は、他局のバラエティでは学べないことが多く学べます。そりゃバラエティも面白いけどさ…。でも成長できるかと言われたら違うんだよね。
ドラマは、「他人の人生の追体験ができる」と言われたら成長の機会はゼロとは言い切れない。でも同じドラマなら、実在の人物を取り上げている朝ドラや大河のほうが勉強に繋がります。
娯楽の面で言えば、NHKの番組は他局に劣るかもしれません。ルールや制限が厳しいですしね。
でも学びの面で言えばNHKより強い局はないと思います。
アーカイブもあるんです
とは言っても、NHKって再放送ばかりだし、テレビだけでは元が取れた気になりませんよね。
そこで私が追加でオススメしたいのが、NHKが公式で出しているアーカイブの視聴です。NHK受信料を支払っている世帯なら、誰でも利用できますよ。
うちの娘達のお気に入りは、小学生〜中学生向けの【NHK for school】。高校生向けの【高校講座】もあります。この2つはページのデザインが整っていて、勉強したいカテゴリを見つけやすいです。
【NHK+】では1週間の見逃し配信もあるので、狙ってる番組のページがあればブックマークして更新を待ちましょう。
課金で知識の深掘りも可能
もし、どうしても見たい番組があったり、深掘りして学びたいことがあるなら、月額990円の見放題パックの加入もあり。
ただし一ヶ月だけと決めて集中して学ばないと、これまでのように搾取されるだけになってしまうのでご注意を。

まとめ
豊かな人生に学びは重要。でも学びのためにわざわざお金を追加課金するのは少し待ってください。まずはすでに支払っているNHKから、学べるものを吸収しましょう。
NHKはとにかく番組数が多いので、番組表のアプリやサイトなどを活用するのごおすすめです。



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